あなたの『やる気スイッチ』をON!!

やらなければいけないのに、やる気が起らずダラダラ過ごしてしまう💦

意欲が低下して「やる気が出ない」原因は、睡眠不足や心身の疲れなど様々です。

感情や意欲に影響を与える脳内物質が存在し、それらが不足すると「やる気が出ない」…なんてことにもなりかねません。

その脳内物質の代表格が『ドーパミン』『オキシトシン』『セロトニン』です。

[幸せホルモン]と言われ、自律神経に深くかかわってきます。

 

コロナ禍で人との交流が減り、色々な事が制限されています。

テレワーク、リモート授業、時差出勤、休業要請など働き方、学び方でも大きく変化し悩みも多様化しています。

イライラや気分の落ち込み、やる気が出ないといった原因にもなっています。

ちょっとした行動で『幸せホルモン』を増加させ、やる気を持続させることが出来ます。

自分に合った方法でバランス良く取り入れてみてはいかでしょうか⁉⁉

『やる気』をアップ!!『やる気』を握る3つの鍵

◎小さくても達成しやすい目標を設定する

ドーパミンは、実際に行動を起こしている時に活性化されます。

小さくても達成しやすい目標を設定し、達成感を得る事で更にドーパミンが増えます。

目標を達成した自分へのご褒美を設定するのも効果的です

◎好きな音楽を聴きながら作業する

好きな音楽は、ドーパミン生成を促進する効果があると言われています。

音楽を聴くことで、自己効力感の向上にもつながると言われ、脳内からドーパミンが分泌されることにより、ランナーズハイに似た感覚を得ることになるようです。

◎新しい事にチャレンジ

「行きたくない」「したくない」「めんどくさい」と思っていても「行ってみたら楽しかった」「やったてみたら簡単に出来た」など、頭の中で考えるより、何かしらのアクションを起こすなど、行動する事が大事です。

◎スキンシップを図る

家族との団らん、心を許せる人・友人とのお喋りやペットとの触れ合い等で愛情が高まり、オキシトシンが分泌さます。

周りの人の為に何か行動を起こしたり、優しく接したりすることで「幸福感をもたらすこと」ヘルパースハイが作用し、オキシトシンの作用するが向上します。

◎お互いに褒め合う

職場の仲間、学校の同級生同士等、声を掛け合ったり、褒め合ったりすることで「思いやりホルモン」が分泌されます。

日常において「ありがとう」「がんばって」など他者に対して素直に伝えたりすることで心豊かになります。

◎太陽の光を浴びる

太陽の光を浴びるとセロトニンの分泌を促す事が出来ます。

起床直後から30分程までが重要です。

一日15分から30分、日光に浴びる事を意識しましょう。

◎適度な運動を心掛ける

太陽の光を浴びるのと併せてウォーキングや水泳、サイクリング等のリズム運動を心掛けましょう。

継続することにより、セロトニンを生成しやすい脳へと活性化されます。

◎良質な睡眠

脳を定期的にしっかりと休ませることが重要です。

寝不足が続くと些細なことでイライラしたり、気分が晴れない等、脳の機能が低下する原因にもなります。

幸せホルモン 関西

~『やる気』アップに共通すること~

『幸せホルモン』は調の働きが大きく左右します。

腸内環境が免疫と大きく関わっており、乳酸菌や海藻などに含まれる水溶性食物繊維は積極的に摂取すると良いとされます。

きれいな腸を維持する為、きのこや野菜、食物繊維の多い食事を心掛け、大豆製品や乳製品などバランス良く取りましょう。

腸のマッサージも効果的です‼


 

 

 

 

参考文献:くまにちすぱいす